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特別学習支援室とは
図書館の1F にある「特別学習支援室」には、障がいのある学生が利用できるように、パソコンやスキャナー点字プリンターなどの機器が準備されています。

障がいのある学生がどのような環境で学習しているかをご紹介したいと思います。授業で配布するレジュメを準備したり、ホームページを作成するときの参考にしていただければと思います。

>>> 障がい学生サポートサービスSNSSのページへ
特別学習室にある設備
(1) パソコン PC

特別学習室にあるパソコンには、ワープロやブラウザなどの一般ソフトの他に、スクリーン・リーダーといって、パソコンの画面を読み上げるソフトや、自動点訳ソフト、OCR ソフトなど様々なソフトがインストールされていて、視覚障がいのある学生がレポートを書いたり、インターネットの情報にアクセスしたり、またサポートする人が、紙媒体の資料をスキャナーで読み込んで、画像ファイルからテキストファイルに変換するのに利用されています。


スクリーン・リーダー: 
   - PC-Talker XP   ***PC-Talker 音声デモ
   - JAWS
   - WinVoice
   - XP Reader

音声ブラウザ: 
   - ホームページ・リーダー

視覚障がい者用統合ソフト:
   - ALTAIR(アルティア)
    エディタ、Webブラウザー、メーラー、音声読上げ、点字ピンディスプレイ出力 など

自動点訳:
   - EXTRA

OCR ソフト: 
   - e.Typist
   - らくらくリーダー

OCR + 読み上げ + 拡大表示:
   - らくらくリーダー
    スキャナにセットした原稿(日本語・英語)を音声パソコンで読み上げ・拡大表示します
    ***Flash によるらくらくリーダーの使い方


音声データ作成ソフト:
   - らくらくボイス
    パソコンのテキストファイルを音声データ(mp3)に変換して、mp3 プレイヤーへの転送をサポートしてくれます

ワープロ, 表計算など: 
   - Microsoft Office

ブラウザ:
   - Internet Explorer


(2) 点字ディスプレイ braille displays

点字ディスプレイは、パソコンに接続し、画面の情報やテキストデータなどをリアルタイムに点字として表示する装置です。

   - ALVA Delphi 440
   - BAUM Super Varil

alvaDel440.gifSVario40.jpg


(3) 点字プリンタ

点字プリンタは、点訳されたデータを点字用紙に出力します。  ***点字プリンターの映像を見る

   - ESA 721

esa721.jpg

(4) スキャナ

紙媒体の資料などを、スキャナを使ってパソコンに読み込んだ画像を、OCRソフトを利用してテキストファイルにすることで、点字に出力したり、音声で読み上げたりすることができるようにします。
主に、スキャンプロジェクトの学生が利用していますが、視覚障害学生自ら操作することもあります。

canolide001.jpg4010ssf.gif

(5) プリンタ

一般的なレーザプリンターです。
視覚障がいのある学生が、レポート提出などに利用しています。
エディタで書いたレポートなどを、Word でレイアウトを整え、自分で出力しています。



(6) 立体コピー機

立体コピー機を使うと、簡単な地図や図形、グラフなどを立体的にコピーすることができます。

まず写し取りたいものをカプセルペーパーという専用紙にコピーしておき、それをこの機械に挿入します。特殊な波長のエネルギーが加えられ、コピーされた黒い部分が熱を吸収し、ペーパーに均一に塗られたマイクロカプセルが、熱により膨張することで立体コピーが出来上がるというしくみです。

rittai001.jpg

スキャンプロジェクトについて
依頼から作業までの流れ

スキャンの依頼: 視覚障がい学生がmlに投稿します。資料の量、期限、適当と思われる作業者の人数を記します。→

作業者の決定: 原則としてmlに対するレスが早い方から順に依頼します。(その観点から、ご面倒でもお返事は個人あてではなく、ML宛にお願いします。)→

打ち合わせ: スキャンしていただく資料を見ながら、細かい点について、依頼者と作業者が打ち合わせをします。
(例えばデータの受け渡し方法、図や表の扱い、作業者が複数の時は分担など)、→

 (コピー、裁断: scan snapを使用して作業を行う場合、もしくは複数人で作業を行う場合には、この作業が必要になります。
裁断とは、依頼者個人が購入した本を裁断機できれいにばらすことをいいます。今までの経験から、コピーしたものより原本をスキャンするほうが認識率が高いことが分かっています。
コピーをする場合には、コピー代が大学の予算から支出されます。
図書館のカウンターで、スキャン・プロジェクトのメンバーカードを提示し、コピーのために必要なカードを借りて、教員用のコピー機でコピーをとってください。
コピーが終了したら、カウンターでコピーの枚数を報告すると同時に、必ず借りたカードを返却してください。
なお、裁断やコピーに要した時間も、作業時間として報告していただいてかまいません。)→

作業: 作業内容はスキャンと校正の大きく二つです。アルバイトの報告のため、作業日時と作業内容を記録するのを忘れないようにしてください。→

データを渡す: FD、メールなどにより、依頼者にデータを渡します。→

作業報告: 作業報告は、メールにて行います。指定のフォームにて、作業時間を、顧問である吉野先生に報告すると同時に、安原理恵さんにもCCでお送りください。
これは作業者が各自の責任において、月末、もしくは一つの纏まった作業が終わるごとに行ってください。
Tips

Word: Keys to cross-platform collaboration

Make sure that the Append file extension check box is selected. Windows-based computers require that file names include an extension that indicates what program should be used to open the file; for example, Word file names usually include the extension .doc.
スキャン作業について(2007年 c-week ワークショップ資料より)
スキャン作業の流れ